どうも、ぶんくもです。
ボクシング界が荒れに荒れてますね。
この記事では、奈良判定で勝利した奈良県の選手と負けて悔しい思いをした岩手県の選手に注目していきます。
山根明会長の出身が奈良だから、奈良県出身の選手には有利な判定を下す!のが奈良判定です。
審判の間では有名な話らしいですが、本当の事だとすると他の県の選手はたまったもんじゃないですよね。
ぶんくもさん
特に報道やニュースでよく使われている動画の2016年の岩手国体の選手を調べてみました。
岩手国体2016のボクシングの奈良判定を動画で再判定してみよう!
ボクシングもプロとアマチュアにルールの違いがある事は分かります。
それにしても、素人目で押されていた選手が勝つって事あるんですかね?
今回の件で、日本ボクシング連盟は公式に当時の岩手国体のジャッジについて正式に見解を発表しました。
確かに中島選手が2回カウントをとられたことは事実ですが、レフリーストップさせる程のコレクトパンチではありませんでした。
審判委員会で再三再四説明しているように、プロとは異なり、ダウンはクリーンヒットの一打であり、それ自体に加点することはありません。
結局クリーンヒットの数の多寡によってポイントが決まるのです。
上記の試合はその評価が分かれた結果スプリットで中島選手の勝ちとなったものです。
それを踏まえた上で、試合の動画を見てみてください。
青が岩手の佐々木康太選手です。
明らかに青の佐々木康太選手が押してますよね。
クリーンヒットってそんなに判別しにくいものなんですか?
ちなみに、この動画がアップされたのは2017年の9月です。
投稿者は当時から、この判定に不満を持ってたようですね。
今回の事を調べるにあたり、色々なボクシングの記事やブログを調べましたがやはり奈良判定は業界では有名だったようです。
奈良県の選手に勝つなら、KOするしかないって嘆いている方もいました。
ボクシングに精通している方が、コメント下さると嬉しいです!
どう見ても、岩手の佐々木康太が優勢だったと思います。
しかも、判定の際に赤の奈良県の選手が勝利の宣誓の為に手を挙げるのを拒んでいますね。
動画の10:00頃からです。面倒で全部見たくない方も、ここだけ見れば如何に選手が納得してないか分かります。
奈良判定で勝利した中島一輝の今現在は?
実はこの試合には、続きがあります。
この奈良判定の不正に納得してなかった中島一輝さんです。
手を挙げる事を拒否するも、判定が覆る事はありませんでした。
リングから降りた際には、佐々木康太さんに近寄って謝罪されたそうです。
勝利した方にも、敗北した方にも影を落とす結果になってしまいました。
さて
勝利した中嶋一輝さんは現在どうなっているんでしょうか?
見つけました!現在はプロとしてバンタム級で活躍されていますね!
現在4戦4勝3KOとかなり好成績です。
しかも、所属が大橋ボクシングジムですね。
井上尚弥、八重樫東さんなど世界でも戦えたボクサーが所属しています。
この騒動のせいで変な風に巻き込まれないで欲しいですね。
奈良判定は当時の日本ボクシング連盟の大人達が悪いんです。
勝利した中嶋一輝さんも被害者の一人ですよね。
敗北した佐々木康太選手の現在は?ボクシングは続けているのか?
奈良判定が事実なら、一番の被害者は負けた岩手の佐々木康太さんですよね。
今回のボクシング連盟の告発にあたり、お父さんがテレビに出演して物申していました。
しかし、本人がメディアにでる事はありません。
今現在は何をされているんでしょうか?
ボクシングのサイトやSNSをくまなく探してみましたが、情報はありませんでした。
ボクシングを続けていたのなら、国体に出場するくらいの選手なので、何かしらの情報はゲットできたはずです。
ボクシングの道はあきらめた可能性が高いですね。
人生はボクシングだけではありませんが、なんとも後味の悪い感じになっちゃいましたね。
まとめ
この一連のボクシング連盟の騒動は今後もおっていきたいと思います。
レスリングに始まり、アメフトとボクシング・・・
こんな事でオリンピックの開催国になっていいんでしょうか?
そして、ちょうどインターハイが始まります。
ボクシングの出場選手に影響がない事を祈るばかりです。
ではでは、この辺で!
2016年の岩手国体の奈良判定の不正疑惑についてでした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
佐々木康太選手
今年の国体出ますよ