徳永進(ハチ駆除)の年収や過去の出演番組は？鉄腕DASH御用達の養蜂家！

ぶんくもさんを恐怖のどん底に落としたまま、筆者てるねこは涼しい顔でハチミツレモンをすするのであった。

さて、本日7/28(土)は日本の首都東京の一大イベント・隅田川花火大会が開催される予定でしたが、台風12号ジョンダリちゃんの来日により明日へ順延となってしまいましたね…。

台風の影響を受ける地域に大きな被害が出ないことを全力で祈ってます。

隅田川花火大会延期により、テレビ番組も変更されました。

テレビ東京では人気シリーズ『世界を救え！サムライバスターズ』の第二弾が放送されることに。

今回も日の丸を背負った熱きサムライたちの戦いが見られるのでしょうか！

相対する世界の強敵ラインナップは、以下の4つ。

なんだかもう字面だけで恐怖ですね。

そんな恐怖アニマルたちと勇敢に戦うサムライの一人、ハチ駆除のプロ・徳永進さんに迫ってみます。

徳永進の経歴

愛媛県内で養蜂業を営む一方で、スズメバチ駆除も請け負っている徳永進さん。

御年70歳で凶暴ハチと戦うとか、間違いなく強靭な肉体の持ち主でしょう。

元々は養蜂家のようですが、なぜか近隣のスズメバチ駆除も実施していらっしゃいます。

「お宅、蜂は得意でしょ？オオスズメバチやっちゃってよ～」とかなんとかで近所の方にお願いされたのがキッカケ？

もしくは、自身で飼育しているミツバチがオオスズメバチにやられちゃったのがキッカケ？

なぜ養蜂家が駆除専門家としても活動することになったのか、情報は見つかりませんでしたが、過去の出演テレビ番組はほぼ駆除専門家として登場しているので、その腕前は確かということでしょう。

徳永進の収入

下世話なアラフォーてるねこが気になるのは、やっぱり…

年収ですね！

養蜂業もハチ駆除業も営んでいる上、テレビ出演も年に数回となると、なかなかのお金持ちの予感。

会計のプロでもなく、数字にも疎いわたくしめがネットの情報だけを頼りに、算出した年収は…

約347万円！

筆者てるねこの小さな脳みそで算出した金額であり、徳永進さんの正確な年収ではないので勘違いなさらないように…。

どうやって算出したかというと…以下をご覧ください。

テレビ出演のギャラ

徳永進さんは一般の方なので、高額なギャラ設定ではないと思います。

一般のテレビ出演経験者がネットで呟いている内容をまとめると、

という感じでした。

間をとってテレビ出演で一回2万円とすると、年に3回出演して6万円とします。

養蜂業の収入

とある平均年収まとめサイトによると、養蜂家の月収は平均13万円とのこと。

このサイトの算出方法は『厚生労働省の労働白書と口コミ』とのことなので、あながち間違いでもなさそう…。

蜂駆除業の収入

徳永養蜂場(徳永進さんの運営する養蜂場の名称)のWebサイトを見る限りでは、ミツバチの巣箱やスズメバチ駆除の防護服のリースなど、物販やレンタルがメインのご様子。

ミツバチ巣箱の販売については「養蜂業」に分類されるとみて除外すると、ハチ駆除業の種類は「ハチ駆除作業請負」「ハチ駆除機器のレンタル」「スズメバチ成体や蜂の子の販売」の三種類になるかもしれません。

徳永進さんが実践する駆除方法は、薬剤を一切使わないので、スズメバチ成体や蜂の子を販売することができます。

徳永養蜂場のWebサイトには金額は公開されていませんので、他の駆除業者の価格を参考にすると…

といったところでしょうか。あくまでも目安ですよ目安…。

で、過去に日本農業新聞に徳永進さんが特集された記事では、年間80個ものスズメバチの巣を駆除すると記載がありました。

一つの巣に生息するスズメバチの数は、数百～1000匹だそうですから、平均500匹のスズメバチ成体がいると仮定してみます。

さすがに蜂の子はその半分以下でしょうから、250匹とすると…

スズメバチ成体と蜂の子の値段は年間で約100万円。

一回のハチ駆除業で1万円として年に80回で80万円。

ハチ駆除作業機器レンタルで5千円として年に10回として5万円。

合計すると185万円となりました。

徳永進が出演したテレビ番組

『世界を救え！サムライバスターズ』に出演した徳永進さんを見たあなたは、「あれ？どこかでお見掛けしたような…？」と思いましたか？

そう、あの有名番組に何度も登場しているんです！

あの有名番組とは…

鉄腕！ＤＡＳＨ！

過去に少なくとも5回は鉄腕！ＤＡＳＨ！に登場しているというから、見覚えがあるのも納得。

その他にもたくさんのテレビ出演を果たしています。

徳永進が蜂駆除業で出演した番組

徳永進が考案した蜂捕獲器

徳永進さんが何年も精魂込めて作り上げたハチ捕獲器の全貌はこんな感じ。

出典：http://www.ikazaki.ne.jp/~toku/

2017年2月時点の最新機器ですから、1年半経過した現在ではもっと改良されているかもしれません。

徳永進さんが開発したこのハチ掃除機に、スポスポと蜂が吸い込まれる様子を見るのは、ある意味…快感です。

【動画】ハチ捕獲器改良は失敗続きだった

さて、徳永進さんが今までどんな風にハチ捕獲器を作り上げたのか、動画でみてみましょう。

まさに汗と涙の結晶！たゆまぬ努力で作り上げてきたってことがよくわかります。

まとめ

スズメバチを駆除するというお仕事は、一歩間違えると命が危ぶまれる事態になります。

それを考えると、たかが1万円で命懸けで作業してくださるなんて、神ですか？って感じですよね。

徳永進さんはハチを苦しめずに、なおかつ、ハチを再利用できるシステムを構築した、ハチ駆除業界のエジソンと言える人物です。

夏～秋が活動時期のハチを駆除するため、日本列島ばかりか世界に飛び出した徳永進さん。今後も世間が驚くハチアイテムの発明を期待しています。