どうも、ぶんくもです。
ドラマ「この世界の片隅に」がアニメ映画の製作委員会とひと悶着ありそうな雰囲気ですね。
アニメ版の監督を務めた片渕須直さんの意向なのでしょうか?
個人的にも今期のドラマの中では期待している作品です。
ぶんくもさん
ドラマもアニメ映画も同じ様な方向性で協力しながら作られていると思ってました。
ですが、ここまで強いコメントを出すという事はキチンとした理由がありそうです。
気になるので、ちょっと詳しく調べてみます。
この世界の片隅にのアニメ映画とドラマの確執の理由は?
「この世界の片隅には」はそもそも漫画の原作があります。
こうの史代さんが元々の作者です。
映像化するには当然作者の許可をもらう必要があり、ドラマで放送するに当たり当然の事です。
しかし、アニメ映画も同様にこうの史代さんの許可を取って作品を作っています。
原作は同じであっても、ドラマとアニメ映画は作品としては別物です。(大元の著作権はこうの史代さんですが)
TBSのドラマ班がアニメ映画のスタッフに直接許可や協力を得た訳ではないって事ですね。
ぶんくもさん
映画はドラマよりお金がかかります。時間だってそうです。
その描写を参考にされたとあっては、映画班が黙っているわけないですよね。
ですが、ここまで強いコメントを出すには理由があるんでしょうか?
スペシャルサンクスに入っているくらい・・・とも考えてみましたが・・・理由はここにありそうです。
この世界の片隅にのアニメ映画がドラマに設定や内容をパクられた?
もしパクリなら普通に考えて、DVDの販売には確実に影響しますよね。
更に、ドラマの描写がアニメ映画より評価されてしまう可能性もあります。
製作委員会は、提供も協力もしてないと発表しました。
公式のツイートでも全文を確認する事ができます。
現在放送中の漫画『この世界の片隅に』を原作とする実写ドラマに「special thanks to 映画『この世界の片隅に』製作委員会」と表記されておりますが、当委員会は当該ドラマの内容・表現等につき、映画に関する設定の提供を含め、一切関知しておりません。
2018年7月24日「この世界の片隅に」製作委員会— 『この世界の片隅に』ロングラン上映中! (@konosekai_movie) 2018年7月24日
注目して頂きたいコメントはここです。
当委員会は当該ドラマの内容・表現等につき、映画に関する設定の提供を含め、一切関知しておりません。
内容、表現、設定を一切提供していないという所ですね。
ぶんくもさん
原作の漫画に存在しない設定や表現をドラマに使えば、それは問題ですよ?と暗に言っている様な気がします。
まとめ
いいドラマだっただけに、あまり揉めないで欲しいんですが・・・
しかも、アニメ映画版ってまだロングランの放映中なんですよね。
8月には大阪・神戸・広島・呉で上映会と舞台挨拶をやるみたいですね。
声優を務めたのんさんも、舞台挨拶に出向かれるみたいです。
アニメ映画版のファンからすると、ドラマが本当にパクリならネタバレもいい所です。
今後の展開に注目したいところです。
ぶんくもさん
ではでは、この辺で
ドラマ世界の片隅にのドラマとアニメ映画版の確執についてでした
穏便に収束する事を願っております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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