どうも、ぶんくもです。
最近テレビであまり見かける事のなくなった栗原類さんです。
自身が発達障害(ADHD)とカミングアウトして一時期話題になりました。
ぶんくもさん
「ブレない子育て」という書籍も出版されており、栗原類さんの子育てについても語っています。
そんな栗原泉さんの職業や結婚、書籍の評判や口コミについて深堀りしていきます。
栗原泉は自分が発達障害(ADHD)である事を知らなかった?
栗原類さんが、発達障害(ADD)だと判明したのはアメリカに渡米した後の事です。
成績が悪く、進級が危ぶまれる事から発達障害の診断を行いこの時点で発達障害であることが判明します。
ここまでは良く知られた話なんですが、この続きがあります。
栗原泉さんのツイッターに「私も類も米国でADHD、ADDとそれぞれ診断されている」とツイートされているのです。
イギリスの留学中に妊娠されていますから、比較的早い年齢での出産だった事が予測できます。
栗原類さんの発達障害が判明したのは6歳の頃です。
その母である栗原泉さんは、20代後半から30代前半くらいですよね。
ぶんくもさん
発達障害は親から遺伝すると言う巷の噂もあります。※厳密には違うみたいです。医学的な根拠はないそうです。
遺伝子が近いほど、発生する可能性は高いとされています。
ですが、遺伝子そのものというよりは、家族性と言われいます。
生育環境が似ているため、体質や環境要因が複雑に影響して発現するのでは?と言われています。
この辺を心配して改めて検査を受けたのかもしれませんね。
しかし、親子で発達障害を持っているとその子育てとはどういうものなんでしょうか?
ブレない子育て(書籍)のあらすじや内容は?
さて、そんな栗原泉さんですが2018年の6月に「ブレない子育て」を出版していますね。
実は、息子の栗原類さんも2016年に自叙伝として「発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由」を出版しています。
なんと!15万部のベストセラーになっています。
本が売れないと言われているこの時代に、15万部は相当すごいですね。
又吉さんと一緒に芥川賞を受賞した羽田圭介の「スクラップ・アンド・ビルド」の出版数が19万部くらいです。
栗原類さんも幼少期の頃から順調ではありませんでした。
保育園の頃から、周りと違う行動を心配され・・・
日本での教育に違和感を感じ、渡米します。
しかし、小学一年での留年
帰国後の中学校は不登校に・・・
高校受験も失敗し・・・
普通の日本人では起きえない状況ですよね。
色々な苦難を乗り越えた親子の子育てを綴っています。
あらすじはこんな感じです。
ブレない子育てマイルール
- 周囲の雑音に振り回されない知識を持つ
- 我が子に今何が必要かじっくり観察する
- 頑張らせることの優先順位を決める
- 子どもと一緒に学ぶ、感動を共有する
- 人生への前向きな姿勢、社会常識・マナーを教える
- 子どもの将来を見すえて教育ヴィジョンを持つ
- 親のエゴをはずして、子どもの意思を尊重する
- 子どもとの約束を守る、言行一致する
目次
- PART1
我が子が「発達障害」と診断されて始まった試行錯誤の日々 - PART2
私の中で「子育て理念」が固まった、私自身の育ってきた過去を振り返って - PART3
「ブレない子育て」の実践 8つのマイルール - PART4
栗原類インタビュー 「母への信頼・母が教えてくれたこと」
栗原泉さん自身の半生を振り返る様なそんな本です。
興味のある方は、是非手に取ってみてはいかがでしょうか?
ブレない子育て(書籍)の感想や評判は?
レビューはこんな感じです。
- 発達障害を持つ親だけではなく、すべての子育ての参考になります。
- 親御さんの一貫した真摯な姿勢が、素晴らしい。
- 読み終わると、自分の頭で考えて悩んで子育てしたくなる本です。
発売されて日も浅いせいもあってか、感想を書き込んだりしている人は少ないみたいです。
SNSを題名を検索しても、作者本人のツイートしか見つかりません(笑)
しかし、栗原類さんの「発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由」は、恐ろしく評判がいいです。
流石に、15万部も売れただけあります。
私の周りに発達障害を持った方はいませんが、参考の為に一冊読んでおかねば!とそんな気持ちになります。
発達障害の子供や子育てについてなら「ブレない子育て」
発達障害の人がどういう歩みをしてきたのか?なら「発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由」
栗原泉の夫(栗原類の父親)の現在は?
栗原類さんの父親は、イギリス人のマーチン・ホワイトさんです。
栗原泉さんがイギリスに留学していた時に知り合い、そのまま類さんを妊娠します。
ですが、マーチンさんは定職にもつかずかなり自由奔放な方だったといいます。
二人はそのまま結婚せずに、未婚のシングルマザーとして栗原類さんを育てる事になります。
出産は日本に帰ってから、出産してます。
ぶんくもさん
というか、栗原類さんってハーフなんですね。
日本人離れしているとは思いましたが・・・
生まれたころから父親を知らないんですね。
今や日本では有名になった栗原類さんは父親に再開したりしてるんでしょうか?
しかし、マーチン・ホワイトさんは類さんが1歳の時に事故でお亡くなりになられています。父親との再会はもう叶いません・・・
まとめ
栗原類さんって独特な雰囲気が印象的ですよね。
トークのテンポもずれていたり、話の流れに関係ない事をボソっと言い始めるのが私的には、面白いです。
アウトデラックスに出ている栗原類さんなんて最高ですよね!
こういう人の背景を知ってしまうと、応援したくなります。
自分の特徴が武器になって、芸能界で活躍しているわけです。
カミングアウトするのにも、勇気がいるはずです。
しかも、母親の栗原泉さんは芸能人ではありません。(半分業界の人なのかな?)
同じ境遇の親御さんも、救わるでしょうし・・・
発達障害をマイナスに思っているイメージがどんどん変わっていくといいですね!
ぶんくもさん
ではでは、この辺で
栗原類さんの母親の栗原泉さんについてでした
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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