どうも、ぶんくもです。
アフリカのナミビアに幻の白いゾウがいるみたいですね。
ニチファミ!の世界動物ゲキレアハンターで夏菜さんが撮影にチャレンジしてますね。
前回は白いキリンを撮影してましたが、こういう動物を扱うテレビはなぜか目が離せなくなります(笑)
これだけネットが普及している世の中なのに、まだ見た事ない生物やその生態が見れるとワクワクしてしまいます☆
さて、アフリカのナミビアの白いゾウさんですね。
せっかちさんなので、事前に調べちゃいました。
因みにミャンマーにはこんな白い象もいます。
※今回の番組の象ではありません。
ナミビアのエトーシャ国立公園で発見!
世間に知れ渡る様になったのは、ごく最近みたいですね。
新種が発見されたのか?突然変異なのかも気になります。
発見されたのは、アフリカの中のナミビアです。
エトーシャ国立公園で発見されて、その画像が話題になりました。
しかし、普通の灰色のゾウさんもいます。
白い象はレアキャラの様に見つかりません。
やっぱり突然変異の象なんでしょうか?
調べてみると意外な事実がわかりました。
白い象が白い理由!アルビノではありません!
白い動物と言えば、何故か神格化されている事が多いですね。
日本だと白い蛇は神様だったり、縁起がいいと言われたりします。
しかし、そのほとんどがアルビノ種です。
染色体の異常で、実は人間にもアルビノ種は存在します。
体内のメラニン色素を作る力が弱い遺伝子疾患です。
髪の毛や肌の色が極端に薄く、白っぽくみえます。
目も赤っぽくなるも特徴の一つです。
※よくサーカスや動物園にいるホワイトタイガーはアルビノ種ではありません。
では、何故白いのかというと・・・
体の表面に白い泥が塗られているだけなんですよね・・・
ゾウは、体を冷やすために定期的に泥を体に塗りたくります。
肌に直接日光が当たらない様にする為です。寄生虫対策ってのも聞いた事があります。
ぶんくもさん
ナミビアのエトーシャ国立公園の土は石灰石を多く含みます。
その石灰石が渇いて、肌の表面に張り付いているだけなんですね(笑)
もちろん、乾いて時間が経てば落ちてしまいます。
これが、中々白い象を発見できない理由の一つですね。
地元では、その白い象を「エトーシャの巨大な白い幽霊」なんて呼ばれたりするそうです(笑)
アジア圏でもよく白い象を見かける気がしますよね?
実物というよりは、挿絵ですけど・・・
白い象は仏教と深いかかわりがあります!
実は、白い象は仏教にとってはかなり重要なポジションなんです。
仏教の開祖はブッダ(お釈迦様)です。
ブッダのお母さんが身ごもる前夜に夢を見ます。
夢の中で、天から白い象が降りてきてお母さんのお腹にはいる夢をみました。
目が覚めた翌日に妊娠が発覚するわけです。
当時も象は縁起がいい神聖な動物とされていました。
ですから、生まれる前からブッダは偉大な王になると言われたわけです。
この記事の冒頭でアップした画像は、ロイヤルホワイトエレファントと言われています。
アジア圏の仏教徒のイベントによくみられる象です。
完全に白くはないですが、この夢の中に出ていた象として大変貴重な存在だそうです。
まとめ
テレビでは幸運を呼ぶという伝説の白いゾウなんて言われてましたが、そんなことはないようです(笑)
しかし、発見するのはとても稀なので見つける難しさから、見つけたらラッキーだよね!ってレベルの話ですよね。
アフリカのナミビアまで行って・・・と思いましたが、夏菜ちゃんが可愛いので許します!
ではでは、この辺で!
アフリカのナミビアの白い象についてでした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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