苦労人で努力家の中野紘志!金メダルなるか!
リオオリンピックの日本代表選手(軽量級ダブルスカル)の中野紘志さんです。応援の意味も含めて、紹介させていただきます!
大学からボートを始めて日本代表になりました。ですが、リオオリンピックまでの道のりは苛酷なものでした。
現在は会社を辞めて、茨城県のスポーツ専門員として勤務しています。
オリンピック代表になるまでの彼の行動と、考えに感銘を受けました。
是非金メダルを取ってほしいと思います。
プロフィール
1987年12月1日生まれ 29歳
石川県金沢市出身
一橋大学商学部卒業
新日鐵住金ボート部所属
2009年 世界U23ボート選手権 銀(日本人初)
2015年 NTT東日本を退社
2016年 プロ選手に転向 茨城県のスポーツ専門員を務める
2016年 アジア・オセアニア大陸予選で2位(リオ代表決定)
wikiより抜粋
オリンピックの出場種目は軽量級ダブルスカルです。
ペアは大元 英照さん(アイリスオーヤマ)です。
大学から初めて日本代表になるには、相当な努力をしたんでしょう。
U23の時ですが、日本人初の銀メダルをとってますね。
今回のオリンピック種目とは違うようですが、これは期待が高まりますね。
最初始めた時は、「つまんねぇ競技だな」と思っていたそうです(笑)
会社を辞めた際に、色々な人が離れていったそうです。
社会からも疎外されたように感じ、落ち込みます。
そこからの伸び幅というか、結果を出すまでに踏ん張った彼に興味が湧きました。
競技内容
ボートはレースです。決まったコースを走り順位を競います。距離は2000mです。
ただし、外での協議のため天候や自然条件に影響を受けます。
体力だけではなく、各選手とのやりとりなどの臨機応変さが必要ですね。
レースが終わると、二度とやりたくないと思わせる程に厳しい競技のようです。
気になる発言集
高一の時に兄が突然死をした事をきっかけに、中野さんの考え方は大きく変わります。
常に自分に問うような発言をされているので、集めてみました。
「中野紘志なのにもったいない」
人生はやだな。出典:http://www.huffingtonpost.jp
自分が自分らしくないのはもったいないって面白い考え方ですよね。
せっかく自分なのに、何故挑戦しないの?と自問すると、思い当たる事がたくさんあります(笑)
この考えの元に、彼は勤めていた会社を辞めて、オリンピック代表を目指す事になります。
常に挑戦できるって素晴らしいですが、なかなかできませんよね。行動力は見習いたいですね。
成功のために「楽しむ」
出典:http://www.huffingtonpost.jp
ボートはやはりきつく、我慢しかないと表現しています。
その中で、これ以上強くなるにはどうするか?を考えると「楽しむ」という考えに至ったそうです。
何か新しい事をしようとすると、やる前に我慢する事が思い浮かびます。
時間を削らないといけない、単純に遊びにいけないとかですかね。
これを「楽しみ」に変えるといいかもしれないですね。同じく見習いたいと思いました。
自分が正しいと思うこと、やりたいと思うこと、それをやり続けること。
諦めず、置き続けること。
もっと言うと、諦めてもいいから、置き続けること。
1週間後の天気予報だって外れる。数年後の自分を予想する意味はあるのか。
置き続けよう。黒でもいいから置き続けよう。
出典:http://www.huffingtonpost.jp
オセロに例えての発言ですね。白=成功、黒=失敗と表現しています。
順風満帆で、成功ばかりのアスリートというのは中々いませんよね。
どの方も努力した時期があり、伸び悩んだりして今に至っています。
失敗でもいいから続ける事の重要性と、黒も挟まれて成功に転じるというものです。
過去の失敗も成功すれば、無駄にはならない。すべて成功のための布石ということですね。
面白い考え方ですよね。
スポーツ専門員の給料って?
茨城県の嘱託職員という扱いですね。契約社員のようなものですね。
収入は公開されていませんでしたが、茨城県の公務員の平均収入から推測していきます。
全職種の平均が43万程度でした。(全年齢含む)
オリンピック代表としての広告塔として考えると、50万くらいでしょうか。
プロ選手として低い収入ですよね。スポンサーがついていれば別ですが・・・
オリンピックで結果を残して、マイナースポーツを世に広めてほしいですね!
まとめ
独特な視点というか、感性をもっている方ですね。
信念がある方は強いですから、これはメダルも期待できるのは?
是非、金ピカのメダルを期待しています!
民法やNHK等の放送予定は確認できませんでした。
ライブで見られないのは残念ですが、結果を楽しみにしています!
ガンバレ!ニッポン!ガンバレ!中野!!
最期まで読んでいただきありがとうございました!
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